どうもバズリーチです。
- その1「日本の免許翻訳」編
- その2「メディカルチェック」編
- その3「メインビルディング・申請書類」編 秘策あり
- その4「QCLCビルディング・申請」編
- その5「実技試験・ドライブテスト」編
- その6「再びQCLC・最終章」編
QCLC(Quezon City Licensing Center)へ移動です。メインビルの隣になります。
入るときに検問はありますが、「License Conversion」と伝え書類を見せると通してくれます。ID等を預けるなどはありません。
入って右奥に申請する建物がありますが、その手前の掘っ立て小屋にて書類のチェックがあります。持ってきた書類をすべて提出してチェックを受けてから、QCLCの中に入ります。
ではいよいよ申請です。結構複雑
まず建物に入るとすぐ左側に番号札を配るスタッフがいます。
掘っ立て小屋でチェックを受け、一纏めにしてくれた書類を全部渡し、
申請フォームが正しく書き込まれているかのチェックと、
LTO Portal Webサイトへの登録は済んでいるかの質問を経て、番号札をもらいます。
このとき書類は全部渡すので、手元にはこの番号札のみとなります。
画面に自分の番号が出るまで待つ
正面に3台ほど並んだモニターに自分の番号が表示されるまで待ちます。
ここまでは【見て待つ】ことができるので、ネフリでDLしていたドラマを見ながら待てましたが、
あとからの待ちはすべて自分の名前が呼ばれる方式に変わるので、安心できるのはここまでです。
最初の窓口訪問は①〜④番窓口だと思われます。私は②番でした。
モニターに自分の番号が表示された②番窓口に行くと、車はミッション?オートマにする?、バイクはどうする?などの質問があります。
私は車はオートマでいいけど、バイクはミッションがいいなと答えました。
少し色々言葉を交わしましたが、たいした会話はしていません。
「では名前呼ばれたら6番に来てね」と言われてここは終了です。
また、目の前の椅子に座り名前を呼ばれるのを待ちます。
⑥番窓口は100ペソなり、ここから不幸の始まり?
やはり日本人の名前を外国人が呼ぶと結構な違和感がありすぐわかります。
窓口⑥番に行き名前を告げて100ペソを払い、次は9番だけどちょっと座って待っててと言われてまた席に戻りました。このちょっと待っててがよくわからず、結構待っていたのですが、これ不幸の始まりです。不幸にならないためにも、名前を呼ばれたときに一緒に並んでいた人たちを覚えていてください。
この方たちが9番窓口に並び始めたら、あなたも並んでください。
このあたり本当によくわからず、一人でぼーっと待っていました。名前を呼ばれると思っていたので。
ひとまず「QCLCビルディング・申請」編 9番窓口ラスト
よく分からず待っていたのですが、なんか違うなと思い6番でお金を払ったおばちゃんに、私はまだ座って待っているの?と聞いたら、はやく9番に行けと言われて9番に並びました。
私の順番になり、名前を告げるとまずは指紋採集です、左4本、右4本、そして親指2本です。
そのあと窓口前の椅子に座り、Webカメラで写真を撮って、ちょけたボードに電子サインをします。
まさかこの写真とサインが免許証に使われるとはwww
ついに実技試験、試験会場は
9番を終わらせると書類一式を渡されて、かなりアクセントの強い Can XXXX XXXX と言われます。
え?なになに?外に出て真っ直ぐってなに??…….
その5「実技試験・ドライブテスト」編へつづく
フィリピンで免許切り替え・その5「実技試験・ドライブテスト」編