海外での高額医療費から身を守る:海外医療費対策|保険ベストプラクティス

どうもバズリーチです。

海外で暮らしていると、突然の病気やケガに見舞われることは避けられません。

私の家もそうですが、小さいお子さんがいる家庭や赤ちゃんのいる家庭などは、

急病やケガで病院に行く回数は非常に多いのでは?と感じます。

そして、海外の病院に行くと、必ず支払いの話が先に出ます。

キャッシュなのか?カード払いか?ちゃんと切れるカードか、デポは払えるか?

保険は入っているのか?どこの保険なのか?

病院受付「あら、日本の海外旅行保険に入ってるのね、では診察しましょう」

私は海外旅行保険一択です。

高額な医療費は思わぬ出費となり、計画通りの生活を脅かすことがあります。

医療とは、お金です。海外での高額な医療費負担から身を守るために必要な保険について、

私は日本の海外旅行保険が便利で使いやすく、海外で生活する上でマストな保険だと思っています。

もう6年前から加入していますが、子供たち、妻、私自身、病気、けが、通院、入院、スマホ修理、iPad修理など、とにかく様々な面でお世話になっています。

この6年でだいぶ値上がりしてしまったことが残念ですが、それでもやめる気はありません。

2才の娘が肺炎で入院、個室対応な5日間

2023年3月、娘の咳が止まらなくなり、特に夜になると苦しそうに咳をするので、近くのクリニックに行ったのですが、

特に心配することは無いと言われ、咳止めの薬をもらいました。

その日のよる、もっと激しい咳が始まり、急いで大きい総合病院に行ったのですが、

その場で緊急入院、肺炎をこじらせており大変な状況でした。(あのモン◯キアラにあるいい加減なクリニック、二度と行きませんヽ(`Д´)ノ)

緊急入院なのですが、やはり最初にお金の話になります。

海外旅行保険の現地担当者が、電話口で支払い保障をしてくれたのでよかったですが、

一刻を争う時に、命はお金次第だなと、あらためて思った瞬間です。

そして、「入ってて良かった海外旅行保険」と感謝した瞬間でもありました。

専用トイレ、専用シャワー、冷蔵庫、テレビ、ソファーなどがあり、快適な子供専用入院個室でした。

ありがとう、海外旅行保険。

3年ぶりの一時帰国はコロナに掛かり、飛行機取り直し、レンタカー延長、ホテル延泊、しめて130万円は海外旅行保険が保障

約3年ぶりに日本に一時帰国した際、私達家族は全員コロナに掛かりすべての予定が狂いました。

当時はまだ届けが必要で、家(実家)から出れない状況が続いており、

これはマレーシアに帰る飛行機には乗れないぞ、

レンタカーも返せないぞ、

借りてるWifiレンタルも返せないぞ、

最終3日ほど東京で買い物を楽しむため、空港近くに予約したホテルはどうする?

など、問題は山積みでした!

問題は山積みだったのですが、6年前からお世話になっている海外旅行保険アドバイザーの方へ連絡すると、

「その問題は私がすべて対応するので、バズリーチさん家族は治療に専念してください。」と言っていただき、とても安心したことを今でも非常に強く覚えています。

そして、

コロナに掛かったことによる飛行機チケットを含めた損害約130万円すべて保障していただきました。

海外旅行保険アドバイザー小堺さん

私は約6年前より、海外旅行保険アドバイザー小堺さんが扱う保険に加入しています。

この方は、海外旅行保険専門ブログやSNSなどで海外旅行保険に関する知識を広めており、たぶん日本で唯一の海外旅行保険アドバイザーだと思います。(小堺さん本人も言ってました。)

私はこの方が配信している情報で初めて、海外旅行保険が旅行者だけの保険ではなく、日本人が海外で安心して暮らすための保険「海外安心生活保険」なんだと知りました。

小堺さんの凄いところは、海外に居たまま保険に入れる、昔断られた方、更新できなかった方、現地採用者の方、海外企業者の方といった、他で断られた方も受付してくれているため、

コロナ禍の2020年は1年間だけで、加入者2,000名を超えたそうです。

ちなみに私は海外旅行保険アドバイザー小堺さんがいなかったら、まさかスマホを落として画面が割れてしまっても海外旅行保険が直してくれるとは知らなかったと思います。www

その国の保険、現地の保険と比べてみた

マレーシアにきた当初、こちら現地の保険も調べてみました。

確かに海外旅行保険と比べると、料金が3分の1程度で魅力的だったのですが、

頻繁に病院に行き、何があるかわからない小さい子供を持つバズリーチ家には、

正直物足りなさと、不安しか無いのが印象的な現地保険でした。

海外旅行保険の素晴らしいことの一つに、国縛りが無いことがあります。

これって凄いことで、世界中どこにいても保障が効いていることになります。

私は頻繁に香港に行きます、今後はフィリピンに行くことも多くなると思います。

来年はマルタ共和国で永住権を取得しようとも思っています。

年老いた母親もいるので、日本への一時帰国も頻繁にあるでしょう。

シンガポールへも行きます、近いのでバリ島やタイにも行きます。

これ全部、住んでいるマレーシア以外の国でも海外旅行保険の補償対象なんです。

これって大きいですよね、

これが安心なんだなと、強く思います。

最後に

海外で暮らしている方で、

自分は病気にはならないと思っている方多いですよね、

まさに、私自身も以前は病気にかかる可能性を考えることなどほとんどありませんでした。

海外での生活は新たな冒険や楽しい体験が溢れている一方、

その裏には予測不可能なリスクが潜んでいることを理解するのは難しいことです。

しかし、子供が生まれ、その考え方はがらりと変わりました。

子供の安全と健康は最優先で、何が起こるかわからない状況に備えることが親の責任だと感じました。

そして、親の責任の一環として、自分自身の病気リスクも含め、

海外での医療リスクに対する備えが不可欠だと。

遠くの地で子供を養育する親として、

医療費の高額さや複雑さに直面することは避けられません。

しかし、海外での医療リスクは恐れるものではなく備えるべきもの

子供たちが安心して成長し、私たちの冒険がより楽しいものになるよう備え続けようと思います。

バズリーチ

現在は7カ国目の移住先マレーシアにて家族4人住み。海外生活25年、海外3カ国に家を持ち早々とFireした僕が経験したことを書き綴ろうと思ったわけでして、そんでもってこれから経験される方に伝えていければいいかななんて。

それがこの  海外で生きる「note」バズリーチ 

横浜出身のアラフィフ野郎の末っ子クラブ。

ニュージーランド → オーストラリア → アラビア → ベトナム → カンボジア → 中国 → (今ここ)マレーシア

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